空間軸を中心として、写真やデザインなどから多面的にその輪郭を形成するアート活動です。

非対称の流動性、カーボンブラックスピーカー

NOTE

 

 

 

こちら以前までのスピーカー。ONKYO製。

引っ越してきてすぐの写真なので、床のフローリングから漂う僕の家じゃない感に驚きを隠せません。

木目プリントがかっこ悪いなと思っておりましたので、ためしにプリントを剥がしてみると下地は安っぽいMDFでした。

でもこれ、毛羽立っているしなんだか和紙に似ているような、と。すぐさま墨汁で染め上げました。

 

 

するとどうでしょう。墨ブラック。カーボンブラック。やや毛羽立ちの残るマットな質感、かっこいい。墨と畳が合わないわけがない。

 

配置した部屋はこちらですが。

 

 

こちらの写真はケーブル類の結線前ですね。今はmacを置いてる部屋から配線してます。

Amazon様のケーブルは長くて取り回しやすいのに太くて安くて素晴らしい。

 

 

普通に設置しているようで、実はこの配置ものすごくこだわってまして。

どうしても左右対称になりがちなスピーカーだけれど、こちらは非対称な配置になってます。左右も高さも奥行きも(高さは揃えるべきかも)。

 

前の部屋でも実は非対称でした。

 

 

気づいてた方いたかな。

片方は壁から柱に渡した木の棒を壁と同色に塗ってその上に設置し、もう片方は金属のパーツ(本来の用途はわからない)で天井から吊るしました。

 

 

不思議と非対称なのにまとまりを感じませんか。

シンメトリーって排他性が生まれやすいのですよ。

例えば安藤忠雄さんの光の教会、とってもシンメトリー。

 

一神教のキリスト教が十字架をシンボルにしているように、シンメトリーだと他が入り込む余地がなくなるのです。それだけで完結してしまう。これは別に非難している訳でもなんでもなくて、それゆえのいい意味での緊張感もあると思う。

 

 

 

自室に取り入れるならば寛容な非対称がいい。

リズムをつけて受け流す。非対称は永久に完結しない配置なのです。

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