空間軸を中心として、写真やデザインなどから多面的にその輪郭を形成するアート活動です。

ありそうでなかったRHODIAケース

NOTE

 

有益な情報をくださる目上の方と話す際に、スマホを取り出してメモをとるのは失礼だし、日常の思いつきはアナログで書き留めておきたいものです。

メモ帳を持ち歩くようにしたいけれどペンとメモブロックを別々に持ち運ぶのは不便で習慣化しないし忘れ物しやすい。

それらをひとまとめにしてくれるケースを探してみても余計な機能や装飾が付いていたりで…。

 

そこで理想のメモ帳ケースを求め、革職人さんにフルオーダーすることにしました。

僕のわがままを余すことなく受け入れてくださいました。こちらです。

 

 

目の前で一枚の革から僕のイメージが具現化していく様は写真を現像してる時のような高揚感がありました。

「全部手でやるけど機械で作ったみたいにしたいんだよね」日本の職人である。

 

装着するメモブロックはどこでも手に入り、なおかつポケットにも収まるサイズ感のRHODIA No.11用として作成。

 

 

ホワイトだと罫線インクも薄くてお気に入り。

 

 

 

 

4枚の必要最小限な部品をつなぎ合わせたシンプルな構造。

もしかするとマチや金具等をつけて立体感のある仕上がりが職人さんの腕の見せ所かもしれないけれど、今回の場合、ケースの役割は装飾や保護のためでもなく、あくまで散らばるものをひとまとめにするためのものです。なので平面的に。それでも芸の繊細さは伝わってくる。

 

素材はブライドルレザーと呼ばれる高級牛革を使用しました。

ついついポケットに忍ばせたくなるこの佇まい。

表面の滲み出たブルーム(蝋)は使ううちに自然に落ちるのを待ってもいいし、磨くしっとりとした上品な艶の深いダークブラウンに。

 

 

 

ペンをさすための部品や穴はつけませんでした。

ペンはクリップ付きのものが世に溢れてますよね。そのクリップでフチにさすことができればいいので必要ありません。

手帳サイズのペンもあるけれど、程よくケースからはみ出た様子もまた愛おしいです。

 

 

カードポケット。名刺ケースの必要性を感じつつも持ち物を増やしたくない自分にとってはとてもありがたい存在。名刺とメモ帳って使うタイミングも同じ場合が多いですしね。

 

元々ROHDIAのサイズに合わせて作ったので縦幅はカード入れにしては少々ゆとりがあります。でもそのおかげでマチがなくとも取り出しやすさ、収納量は申し分ありません。

 

名刺を渡したら同時に相手からも名刺をいただくことになりますが、メモブロック裏もポケットになっているのでいただいた名刺はこちらに仕分けることができます。

 

これらのスペースはあくまで必要最小限なRHODIAケースをつくったら付随してできたものですが、名刺入れとしての機能も十分に果たします。

 

 

切符の一時保管や、ICカードをいれてもいいですね。

 

RHODIAを留める部分は帯状になっているので左右逆にしても装着可能です。

ちなみに僕は偏愛するのニトムズ社スタロジーの付箋をRHODIAの台紙に貼り付けています。帯の隙間にぴったり。

 

 

以前は財布の小銭入れに入れていて汚れが気になっていたけど、これならそれも解決。

 

 

スマートなアナログメモライフを。

フルオーダーなこちらのケース、下記から買えます。是非是非。

とても良い革なので値上げするかも。

 

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