空間軸を中心として、写真やデザインなどから多面的にその輪郭を形成するアート活動です。

ホワイトスペースENGAWA

NOTE

 

今住んでいる家には縁側があります。

 

 

 

 

南に位置する縁側は明るい。

明るいところで目を覚ましたい僕は、住み始めた頃はこちらにベッドを設置しておりました。

 

一方、居間と縁側の間には壁、襖、垂れ壁があったので縁側以外は光が入りづらい。

家全体をもっと明るくしたい。

急に思い立って抜きました。壁。

 

 

 

長めのバールがあれば案外簡単に抜けます。

 

抜きたい方は地域によっては石膏ボードの処理が難しいかと思いますので事前に確認を。

 

もっと明るく、プレーンにしたくて壁床天井を白く塗りました。

 

 

白くなって明るくはなったものの、フローリングのスリットの浮き出た質感はなんだかしっくりこない。

そこで漆喰を床に塗ることにしました。

 

 

こんな具合です。伝わるかなあ。

床から返ってくる光がとても柔らかくなりました。これで北側の部屋まで光が届きます。

 

 

素手仕上げ。(手が荒れたのでのちにゴム手袋仕上げ)

 

 

この縁側、何に使うのかと言われたらほとんど何にも使いません。

窓の開け閉めや植物の世話くらいでしかここは歩かないかもしれません。

ですが、外と内のあいだに位置するこのスペースはこの家において重要な機能を果たしていることは間違いありません。

 

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