stainless toothbrush stand

PRODUCT

 

インテリア好きが使う歯ブラシスタンドといったら、無印良品の磁器製のぽってりとしたあれでしょうか。
必要最小限の大きさ、重さ。

歯ブラシは口当たりを優しくするために角のない優しい形をしているのでそれに馴染むような、優しいフォルムを無印良品は選んだのでしょう。

コンセプトには大いに共感するけれど、自分が使うなら?
歯ブラシが優しい形をしているならばしゃんとした形のもので引き締めて中和させてあげたい。僕はそんなバランス感覚の方が好き。

ということで欲しいものがないならば作ってしまえ。
しゃんとした形で水に濡れても良くて、ある程度重量が必要ということで四角いステンレス無垢製にすることにしました。

鉄工所に相談すると、無垢材を四角く切り抜くのは難しい、もしくは予算オーバーすぎる回答。しょうがない、なら自分でつくるか…と、ステンレス角棒を台形にカットしてつなぎ合わせる方法をためしてみます。

が、ひとまず形にはなりスタンドとしての機能に問題はないとわかったものの、台形カットの角度や長さがシビアすぎてなかなかきれいな正方形にならない。一個作るのに一体何時間かかるんだ。

そうやって頭を抱えてたころまた別の鉄工所に相談すると、レーザーカットならできるかもと提案いただきました。

早速サンプルを発注してみると、精度に一安心。

ようやく形はできた。表面処理は鏡面やヘアラインに仕上げてもらっても納得がいく気がしなかったので自分でやることに。

 

光りすぎず鈍すぎず、ランダムだけど均衡のとれたような質感。

安定して満足のいく表情を出せるよう試行錯誤です。これでいいかなあ。

 

角度や光源によって違って見える。

錆びにくい金属とはいえ、水回りで使うのでくすみは出ますし、錆びが出ないとは言い切れません。

最初はそれを気にして水はけを設けたり、傷を少なくして錆びにくくするようなことも考えたりはしたけれど、完全無欠な機能性を求めることより、多少は自由になってデザインしすぎない方がよっぽどいいものができそうだと思いこのかたちに決めました。

 

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