シュタイデル流、本のつくりかた

NOTE

 

映画をみました。

「世界一美しい本を作る男 シュタイデルとの旅」

How to Make a Book with Steidl

 

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この映画との出会いは
京都ふるどうぐ市に行ったときのこと

 

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気になったお店は、東京からいらっしゃったcircle gallery & booksさん。

長い間そこに居座っていました。どうやらそのときの個人的な気分は古道具ではなかったようです。

 

福岡ではあまり見ないアートブックや写真集がずらりと並べてあって興奮しました。

 

中身も確認できるようになっており、僕が本を開くたびに店主のデザイナーさんは惜しげもなくうんちくを語ってくださいました。

 

 

そこでSteidlと刻印の入った本が目に止まりました。Steidl、なんか見たことある、あああれだ、うちに1冊あるなあ。

 

 

本を開くと、Steidlさん、Steidl社の映画もあるんだよね。と仰っておりました。

 

 

(結局Steidlではない本を買いました)

 

その映画が、先ほどの「世界一美しい本を作る男 シュタイデルとの旅」です。

 

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どこのレンタルを探してもないので、

生まれて初めて映画のDVDを買いました。

 

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映画というより、ドキュメンタリーな感じなので人によっては退屈かもしれませんが、僕としてはかなり刺激的でした。

 

写真家の頭の中のイメージだった写真集が形になっていく過程がなんとも快感です。

 

シュタイデルさんは様々なアーティストたちの仕事場を尋ねるのですが、その仕事場がインテリア的にもどれも素晴らしいですよ。

とけたへや、です。

 

「会社を大きくするより丁寧に本をつくりたい」

 

そうだよ、そんなことを大事にしていたいです。

 

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DVDブックにはシュタイデルさんからの「日本のみなさんへ」が添えられていました。

 

日本は、紙や表紙用の布など、世界で最も美しい本のマテリアルと技術を有する国です。自動車産業やオーディオだけではありません。色、筆、印刷用紙、印刷機など本当に素晴らしい技術が伝承されています。この豊かさを日本の皆さんはわかってますか?

 

ここでまた日本のことを好きになるとは思いませんでした。シュタイデルさん、あなたが好きです。

 

なかなかレンタルにはないし、少し値段は張りますがぜひぜひ。

 

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