ライブハウスでは観客の後ろで各楽器のバランスを調節するのにミキサーという機材が使われます。これはその小型卓上版です。
楽器だけではなく、iPhoneやPCの音源などもミックスして、ヘッドホンもしくはスピーカーで出力することができて既存の曲の耳コピをするのにも重宝していました。
今となっては学生の頃ほどベースをほぼ弾かなくなったし、iPhoneをミニプラグで接続することもなくなったのに、まだ当時の名残でこれだけがiMacのとなりに置いてあります。
用途はもはやiMacの音量調節くらい。iMacだけでも音量調節はできるのであんまり意味がないのでは…と思われるでしょう。
いつだったか、インテリアデザイナーの佐々木一也さんがのギターのエフェクターを照明のスイッチにしていた記事を見かけたことがあります。このフォルム、このボリュームノブを捻ることに意味があるのです。
表面を研磨して必要な部分だけ書き込んでいます。