98年式 日産 バネットバン

使用開始: 2019/09 投稿:2020/03/18
車なんて、動く白い箱であればいい、なんて思っていても新しい車の形はだいたい苦手だし、古くてかっこ良すぎる車は自分が乗るとなると恥ずかしい。あとできればATがいい。ということで、ハイエース、デリカ、バネット、ボンゴあたりの2000年前後の年式に絞って探しました。
そこで出会ったのが98年式の日産バネットバン。かっこつけることは辞めてしまったような優しい顔をしている。横顔の四角いフォルムにも惚れ惚れ。古いとはいえ、まだぎりぎり現代社会に溶け込みそうなそれなりに匿名性のある形です。言ってしまえばただの古い日本の商用車ですから、友人に自慢しても「電気屋さんですか?」「死体遺棄してそう」「おじいちゃんの車の匂い」などなど。
古いのに走行がもともと2万キロ程度しかなかったのは、どうやら鉄道会社が所有していて、緊急時に出動する用だったらしい。よーく見るとフロントドアに「京成電鉄」とステッカーの日焼け痕が見えるし、運転席あたりにはトランシーバーの痕もある。個人的にこれらはむしろ萌えポイントです。
燃費は悪いのでおかげさまでのろのろ安全運転です。荷物がたくさん積めるというより荷物で移動している。世話が焼けます。
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